▷腰痛で悩んでいる方へ

「腰痛を”終わらせ”て、軽い身体になって生活に戻ってもらう」

当院では、腰痛の方には、”卒業”していただくことをゴールに置いています。

と、

そこまでデザインできている点が、他院と大きく異なっています。

「通院しながら腰痛と付き合っていく」ではありません。

また、それを可能にするために、当院でしか受けることができない、繊細な手掌感覚が必要な具体的な施療技術も備えています。

他院との違い・施術の特徴

この機会に、しんどい思いを終わりにして、根本から身体を軽くしませんか?


▷腰痛の正体・原因

これほど多くの方が悩まされる腰痛の正体とはいったい何でしょうか?

医学でも決定的な「原因」を見つけられず、一方でいくつもの改善方法があり、それぞれ少なくとも部分的には効果をあげている。

ということは、腰痛の正体の答えは一つしか考えられません。

それは、腰痛は、複合的な要因によって構成されている、諸々の身体負荷を受け止めやすい症状、ということです。

腰椎ヘルニアの切除手術をしても、腰痛の改善率が50%という話も、腰椎ヘルニア自体が腰痛を構成する要因の一つと考えれば、驚くべきことではありません。


ということは、できる限りその要因を全て洗い出し、それぞれに対策と処置を施せば、腰痛は理論上は”終わらせる”ことができます。

当院では、実際に腰痛を日常生活で全く気にならないレベルにまで”終わらせて”、卒業されていった方が多数いらっしゃいます。



▷当院の腰痛対策プログラム

当院では、通院中の期間に、腰痛に関する知識とノウハウをお伝えしながら施術を行います。
(※A・B・Cプランいずれでも対応可能です。)

① 心理的ストレス
 腰痛に心理的ストレスが関係していることは、統計的な実験により実証的な結果が出ています。
なぜ心理的ストレスが腰痛にリアルに影響してくるのか、独自の見解を混じえながら、その影響を最小限にするために必要な対策と方法をお伝えします。

② 脚部・足部から骨盤・大腰筋を経由した緊張
③ 上半身の緊張→脊椎・胸郭・横隔膜を通した影響

身体は、筋膜を含めた全身を包む膜組織によって全ての組織が繋がって構成されています。腰痛を寛解させるためには、当然、腰の筋肉を緩めるだけでは足りません。もちろん、仙腸関節や腰椎に対する施術だけでも足りません。

全身を診る必要がありますが、当院では、手足や頭部といった、かけ離れた部位の緊張や硬直から起こる影響を詳しく調べて解消することができます。

④ 子宮支持靭帯や腹膜など、腹部臓器に関わる内側からの緊張
 腰部は、腹部内蔵と裏表の位置に接しています。そのため、腹膜や臓器を支える靭帯・膜組織の緊張や膠着も直接的に影響します。この部分はご自身で緩めることは極めて困難ですが、当院で充分に検査した上で実際の影響関係を調べ、施術にて緩めることができます。

⑤ 食べ過ぎ等による胃横間膜や肝冠状間膜の硬直
 食べ過ぎの影響は、胃袋と肝臓を支える膜組織への負荷による過緊張が背面の腰の上部へと繋がる影響経路を持ちます。食べ過ぎ自体は日常生活でのご自身のケアが必要ですが、身体への影響を最低限にするためのアドバイスや、負荷オーバーによる過緊張を緩めることが可能です。

⑥ 日常動作による負荷

ぎっくり腰のように、動作によって誘発されることも多いのが腰痛です。腰に負担を蓄積しないために、普段の動作で気をつける重要なポイントをお伝えします。

⑦ 姿勢による負荷

腰痛は、日常生活の姿勢から影響を受けやすい症状です。主に座り姿勢での脊柱の圧迫、足の状態が悪ければ立ち姿勢でも強く影響が出るだけでなく、身体の状態によっては、横になった姿勢でも影響が出ることがあります。


 個人差もあるので、実際にどの姿勢で負荷がかかりやすい身体なのかを調べた上で、できる限り腰に負担のかからない・ダメージを蓄積しない姿勢の方法をご紹介します。


▷当院の腰痛施術事例

腰痛(ぎっくり腰)・肺気腫による咳<50代男性>

30代で初めてぎっくり腰になり、20年以上悩まされ続けてきました。整形外科から接骨・整体・鍼灸など、様々な治療をしてみましたが、どれも当座の痛みを改善するだけで、根本の改善には至らず、年に1~2回の再発を繰り返し。予防策を毎日行いながら、ぎっくり腰とはこの先も付き合っていくしかないと諦めていました

そんな時、会社の同僚から谷川先生を紹介して頂き、半信半疑で治療を始めてみたのですが、まず変わったのが、毎朝の腰の調子です。それまでは、腰を気にしながら、ゆっくりと上体を起こして、ベッドに座りながら10分程度は柔軟体操をしないと動けなかったのが、普通に動けるようになりました。今までのぎっくり腰の恐怖心から、恐る恐る動く事は習慣になっていますが。

発症すると短くても3日、重症だと動けなくなってしまうので、このまま治れば、本当にありがたいです。

腰痛の親(根本)として、足の調整から臓器の治療を進めて頂き、確実に良くなってきました。

⚪︎肺気腫

半年程度の入院をして、症状は改善していましたが、就寝中の咳など続いていましたので、先生に相談したところ、肺に通じる気管の調整をしていただきました。

右肺の症状が重かったので、右を下にして寝ると咳が出ていたのですが、調整を始めてから、咳が治まりました

このおかげで、良く眠れるようになりましたので、このまま調整をお願いして改善する事を期待しています。


肌の変化(湿疹・色素沈着)・腰痛・肩こり・膝の痛み<40代女性>

オステオパシーとの出会いは友人からの紹介でした。それまではオステオパシー自体まったく知りませんでした。

私の体の悩みは、腰痛・膝痛・肩こり・視力低下・下痢・湿疹などたくさんありました。

特に右手甲の親指付け根から手首の手前までにかけて湿疹と膿みが一進一退の状態で半年以上繰り返していました。又色素沈着もしており常に目に留まり気がかりでした。

そのような状態の中、谷川先生の初回の施術だけで嘘のように湿疹もひき、色素沈着も薄くなりました。

現在はおかげさまですっかり完治しました。

腰痛と肩こりに関しては、事務職なのでどうしても同じ体勢で長時間椅子に座り仕事をしなくてはいけません。腰痛と肩こりは逃れられませんでした。しかし谷川先生に親(施術箇所)を探して制限をとって頂いたのと、長時間椅子に座りながらでもできるストレッチ方法を伝授して頂いた結果、痛みもこりもだいぶ緩和しました。

膝痛については、常時痛かったわけではなく、たまに左膝に違和感を感じる事がありました。左膝と腰にしばらく手を添えて頂くと、表現が難しいのですが、膝と腰の痛みと違和感が移動している感覚になりました。施術後は痛みや違和感がなくなり、現在も持続されています。

下痢については、約1年半ほど前から突然始まりました。それまではよっぽど冷たい飲み物を飲み続けない限り無縁でした。まさに快食快便でした。現在はその下痢の原因を探って頂いています。

たくさんの変化を体験・体感させて頂いており、オステオパシーの施術を受ける前よりも、今はとっても心身ともにバランスが取れております。

これからも月に1回のペースで、自分の心の声を聞くメンテナンスとして通いたいと思っております。

谷川先生、これからもよろしくお願いします。


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